アロマ アンド ライフ 【ラベンダー】

アロマ & ライフ

 

アロマ アンド ライフ シリーズでは
体や心の不調時などに、そっと寄り添ってくれる

植物さんの濃厚エキスであるアロマ精油を
紹介していきます。

 

 

今回は ラベンダー

 

こんな方におすすめ

  • 怒りや不安などネガティブな感情に悩んでいる
  • 心も体も疲れ気味、良質な睡眠を取りたい
  • 頭痛、生理痛や、呼吸器系の不調に悩んでいる

 

このようなお悩みを抱えている方には
ラベンダーをおすすめします。

人間誰しも、ずっとポジティブではいられませんよね。
職場に苦手な人や上司がいるかもしれません。
体のサイクルで、毎月頭痛や生理痛に苦しむ人も多いのではないでしょうか?

 

ラベンダーってどのような精油なのか
その効果や、歴史、

心と体にもたらしてくれるものとは?

早速 見ていきましょう。

 

 

【ラベンダー】

ラベンダーは、アロマテラピーでもっとも人気の高い精油のひとつです。
安全で使いやすく用途も広いので、ぜひスタートの1本にしたい精油です。

 

バランスをとるベーシック精油BEST8に入ります。

【バランスをとるベーシック精油BEST8】

ラベンダー、ペパーミント、ローズマリー、ゼラニウム、ベルガモット、ユーカリ、

イランイラン、ベティバー

 

そのやさしい香りは、
荷物を抱えて苦しむ人の肩の荷をおろし、なぐさめ、休ませてくれます。
深い落ち着きを促すラベンダーは、私たちを芯からゆるめてくれるのです。
心を癒す効果はよく知られていますが、ほかにも
からだの痛みをとる、消化を促す、傷の消毒ややけど、水虫にも効果があります。

さらに、防虫・殺虫効果があり、
ハウスケアにも役立ちます。
虫刺されには、原液を直接肌につけて対処することができます。
あらゆる生活シーンで大活躍する万能の精油といっても過言ではありません。

また、ほかの精油との相性がよく、香りの橋渡し的な役割もします。
まずラベンダーから始まるブレンドを楽しむのもおすすめです。

「心身がゆるむ」=どんな自分であっても、

『そのままの自分自身を許す』ということにつながります。

自分を許して、はじめて 相手も許すことができるのです

 

 

ラベンダー どんな香り?

やわらかく優しいフローラル系の香り。
ウッディーな基調。

心へのアプローチ

中枢神経のバランスを整え、ストレスによる緊張をほぐします。
怒りを抑え、不安感をやわらげ、疲れた心を回復へと導きます。
うつ気味な心を癒し精神をリラックスさせてくれる。

体へのアプローチ

呼吸を整えて不眠症を改善。
筋肉痛、神経痛、頭痛、腹痛、生理痛
などの痛みをやわらげるほか、
血圧を下げ心拍を鎮める効果もある。

肌へのアプローチ

日焼けあとのケアや湿疹にも良く皮膚細胞の活性化を助ける。
皮脂のバランスを整えるので、やけどや切り傷にも使える。
ニキビ、脱毛症なども改善へ。

 

ラベンダー キーワード

癒し、慈悲、鎮静、守護

 

ラベンダーについて

 

学名:Lavandula officinalis / Lavandula angustifolia

科名:シソ科

出産地:フランス、スペイン、ハンガリー、ブルガリア、オーストラリアなど

抽出部分:葉、茎、花の咲いた先端部分

抽出方法:水蒸気蒸留法

原料:地中海地方が原産とされるシソ科のハーブ。
古代ギリシャの時代から、心身を浄化するハーブとして用いられた。
数ある種類の中で、もっとも香りがよいとされる。

相性のよい精油:オレンジスイート、キャロットシード、ティートゥリー、ベルガモット、メリッサ、ローズマリー

チャクラ:第7

第7チャクラは頭頂に位置し、

私たちの「霊性」を象徴します。

スピリチュアルな意識と繋がる場第7チャクラは

全てのチャクラのエネルギーが融合されたような性質があるので、

多くの対応するアロマが異なるチャクラにも対応しています。

部位:側頭部を中心に脳と喉

季節:春

時間:夜

人生:壮年期(40歳から65歳頃)

 

ラベンダーの歴史

古代ギリシャ・ローマ時代から治療に使われていたという古い歴史があります。

古代ギリシャにおいては、薬理学・薬草学の父といわれたペダニウス・ディオスコリデスが、

「胸にある憂い」に効果があるとしました。

古代ローマ人は沐浴にラベンダーを入れて、傷の消毒をしたり

香りを楽しんだりしました。

そのことからラベンダーの学名は

「洗う」という意味のラテン語「Lavare」からきています。

 

ラベンダー 使用例 レシピ紹介

ラベンダーを、どのように使ったらいいのか、

ここでは、その精油の特徴を活かした使用例、レシピを紹介していきます♪

眠れない(芳香浴)

ラベンダー…1滴

オレンジ・スイート2滴

やさしい香りで気分をリラックスさせて、深い眠へ誘います。アロマライトに2種類の精油を落として、スイッチ入れ、お部屋に香りを拡散させます。そのままベッドへ入りゆっくり深呼吸します。

ストレス(入浴)

ラベンダー…2滴

ベルガモット…2滴

ローズマリー…1滴

心身が疲れてしまったときは、緊張をやさしくときほぐしながら、気力をよみがえらせる働きのあるお風呂に入りましょう。38〜40℃のお湯に3種類の精油を落とし、よくかき混ぜ、ゆっくり時間をかけて入浴しましょう。元気が出てきますよ。

ニキビ(塗布)

ラベンダー…1滴

ホホバオイル…5ml

殺菌・消毒と抗炎症作用がある精油で、ニキビが悪化するのを防ぎます。植物油(ホホバオイル)に精油を加えて、よく混ぜます。これを綿棒につけて、ニキビの部分い直接塗ります。ただし数回塗布しても改善が見られないときは、中止します。

日焼け(スキンケア)

ラベンダー…10滴(顔に使う場合は5滴)

グリセリン…5ml

ウィッチヘーゼルローション…5ml

日焼けしたお肌に、肌の炎症を抑えほてりを鎮めるローションを使いましょう。グリセリンに精油とウィッチヘーゼルローションを加えます。これをスプレー容器に入れて、冷蔵庫で冷やしてから使います。やけどにも役立ちます。

 

ラベンダー 精油からのメッセージ

 

あなたはいつも、

自分に求められる役割を謙虚に、

そして完璧にはたしたいと思ってきたのではないでしょうか?

責任感が強くて凛としていて そんなあなたですから

笑顔でありながらも、

心の中にあるさまざまな感情に悩んできたのかもしれません。

そんなあなたの心と体が疲れ切ってしまわぬよう

私はあなたを守る天使になって、やさしい翼で

あらゆるストレスから

あなたを守りたいのです。

繊細で感受性が強いあなたの、

肩の力を抜かせてあげたいのです。

「大丈夫。」なにも心配はしなくて大丈夫だよ。

明日からのあなたは、きっと素直に、気楽に

自分を表現できるから。

誰からも愛をもって受け入れられるはずです。

 

 

ラベンダー おまけ

 

私自身、少しだけ苦手な香りでしたが、
ベルガモットとブレンドして、安眠のために香って眠ることを
続けていたら、好きになりました。

私自身 頭痛持ちでもありましたので、

日頃の安眠のためにラベンダーと共に睡眠したりしますが、

頭痛が始まってからの摂取は頭痛を悪化させる場合がありますので、

注意してくださいね。

 

あの広大なラベンダー畑の美しいむらさき色を
見ただけでも 本当に癒されますよね。

 

まとめ

 

ラベンダーの花の色は、慈悲の色ともいわれます。
優しく包み込むようなその香りは、
緊張や不安をやわらげ、過去の心の傷やトラウマを
浄化します。

その癒しのエネルギーは、私たちに
「大丈夫だよ」と語りかけ安心感をもたらしてくれるのです。

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございます

 

 

あなたの人生がより一層輝きますように

 

 

 

アロマ & ライフ
管理人
ちさと

埼玉県に住む猫好き主婦、ヒーリングアーティスト。アロマ、自然界からのメッセージなどを発信。Tシャツ印刷屋の主人のサポートをしつつ、絵画、ベリーダンス、アロマセラピー、保護猫ボランティアなどの活動中。★アロマインストラクター★レムリアンヒーリング®︎マスターレベル1★レイキヒーリング★アロマビジョンセラピスト研修4期生★所沢市いぬねこ日和のサポート中

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